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先輩からのメッセージ

エンジニアリング事業部 技術部

大森堅斗 2020年入社 機械システム工学科卒業

メーカーである。建築会社でもある。
検査分析会社でもあって、商社でもある。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

他がしていないことをしている会社を。
就活では業種を問わずいろんな会社の話を聞きました。自分なりにひとつの基準があって、それはユニークさということです。誰もやっていないような事業をしている、そんな会社を探していました。それがゼオンノースでした。

Q.ひと言で、ゼオンノースはどんな会社?

こんな会社ほかにない。それが魅力。
ゼオンノースは、本当にいろんな顔を持っている会社です。プラントも造るし、建物も建てます。アルミ溶融炉や産業機械のメーカーでもあるし、生産設備の改造やメンテナンスもしています。その一方で環境分析や製品の品質分析を受託する検査会社でもあるし、いろんな会社が生産活動で必要とする原料や資材、燃料を取り扱う商社でもあります。
だから友人に「何やってる会社?」と聞かれても、ひと言で答えられなくて、ちょっともどかしいんですが、それが魅力です。いろんなものが混じり合って、新しいものが生まれる予感があります。
それより何より、こんな会社ほかにありません。そんなどこにもない独自性、それがゼオンノースの魅力だと思っています。

Q.どんな仕事をしていますか?

設計なんですが、とてもいろんな設計で・・・
私の担当は設計です。まだ経験は少なく、一言では言い難いのですが、これまで手がけてきたのは、まず生産装置や機械類の設計です。今ちょうどモーターを更新する改造の設計をしていますね。他には、土木の基礎図面の作成や、配管の設計など多分野にまたがっています。

Q.将来、どんなプロになりたいですか?

目指すは「大谷翔平」的設計者
先輩の中には機械に特化した人や、建築専門の人もいますが、将来どの道のプロになるのか、まだ決めていません。いっそ大谷翔平くんみたいに二刀流・三刀流を目指そうかと思っています。
というのは、いま私を指導してくださっているのが御年70歳になる大先輩で、あらゆる分野、強度計算も知り尽くした設計一筋50年の大師匠です。そんな道もあるな、と。遥かに遠い道だけど。

オーナーズ事業部 エンジ部

坂井俊紀 2017年入社 機械工学科卒業

いろいろな人と力を合わせ
プロジェクトをやり遂げるだいご味。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

人と話すのが好き、監督の仕事に興味。
就活の時には漠然と「地元の富山で工業系の仕事ができれば」と考え、飲料メーカー、建築資材メーカーなどにもエントリーしていました。そんな中、合同説明会でゼオンノースを知り「雰囲気がいいな」と興味を持ったのです。
もともと人と話すのが好きだったので、現場監督の仕事が向いているかもしれないと思いました。たくさんの人と力を合わせて仕事するのって、いいなあと思いました。

Q.入社後の感想は?

職人さんたちに育ててもらっています。
入社後は希望通りに、工事の施工管理の仕事に就いています。
ただ、最初現場に出たときは「え?」となりました。工事をしてくれる協力会社の職人さんたちはほぼ全員年上です。けれどすぐに慣れます。皆さん優しく、時に楽しく仕事を教えてくれますし、今でも学ぶことが多いです。

Q.どんな仕事をしていますか?

日本ゼオンの生産設備を支えています。
私のセクションでは、日本ゼオン(株)のいろいろな工場を担当しています。化学工場の新設、改修、メンテナンスなどが主な仕事です。配管工事、生産機械の据え付けや移設、そのための土木工事など様々なことをしています。お客様である日本ゼオン(株)から出された仕様書をもとに、自分で工事の設計、段取り、手配、現場監督を行います。

Q.自慢できる実績はありますか?

岡山・水島の巨大プラント、2か月の長期プロジェクト。
これまでの仕事で印象に残っているのは、岡山県の巨大工場のプロジェクトを任されたことです。
2か月に及ぶ工事を工事設計から全部やり遂げました。その経験が大きな自信となっています。

Q.将来、どんなプロになりたいですか?

自分なりの「工事哲学」をつくりたい。
先輩方は皆さん、それぞれこだわりを持っていて、一人ひとり独自のやり方で現場をプロデュースしています。私も自分なりの「工事哲学」を打ち立てたいなと思っています。

オーナーズ事業部 環境分析部

定塚尚子 2017年入社 環境生命科学科卒業

技術と知識で「働く人」を守る。
それが、やりがい。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

Uターンして化学の知識を活かしたい。
大学では有機溶剤の合成などの研究をしていました。学んできた「化学の知識を活かせる地元の会社」を基準に就活する中、合同説明会でゼオンノースがその基準に当てはまる会社だと知りました。
ゼオンノースという会社があることは高校時代から知っていましたが、何をしている会社なのか、その時まで知りませんでした。

Q.どんな仕事をしていますか?

大気分析ひとすじに。
入社後は大気分析課に配属、以来ずっと大気分析の仕事に携わっています。工場に出向き、排ガスや作業所の大気を調べる仕事です。調査に出向く先は、日本ゼオンの工場、ゼオンノースの工場、印刷会社や金属加工会社の工場、大学の研究室など様々ですね。富山県内が多いですが、福井県や岡山県などの工場に出かけていくこともしばしばです。いろんな工場の現場を見られるのは、楽しいですし勉強にもなります。
分析だけじゃなく、対策も立案。
仕事の流れとしては、自動測定器などの測定機材を持参し現場で分析し、液体などに吸収させ研究室に持ち帰り、研究室のガスクロマトグラフなどの機器で分析します。その報告書とともに改善対策も立案し提出するところまでが、一連の作業となります。

Q.どんなところにやりがいを感じますか?

働いている人の役に立つ。
私たちに調査測定の依頼をされるのは、従業員の健康や安全を守るためです。そのお手伝いができるところにやりがいを感じています。分析だけにとどまらず、いかに的確な改善策を立案できるか、それも腕の見せ所です。いろんな業種のいろんな事例を経験することで、知識もノウハウも確かなものになっていきます。現場で働く人からヒアリングし、互いに知恵を出し合い、一緒に改善策を考え、構築できた時はとてもうれしいです。

Q.今後の抱負を教えてください

後輩を育成しながら経験を重ねる。
入社して5年、後輩の指導育成もこれからのテーマです。さらに経験を積み、いろんな工場で働く人の役に立っていきたいと思っています。

オーナーズ事業部 高岡試験検査部

三井田靖明 2016年入社 応用分子化学科卒業

出身地も卒業校も関東。
そんな私がゼオンノースで働くワケ。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

やりたいことを、就活サイトで検索したところ…
生まれは東京です。千葉の大学に進学し、化学を学んできました。富山県とは、何の縁もゆかりもありません。学んできたことを活かせる仕事がしたい。就活にあたっては、そのことを第一に考えました。就活サイトの検索機能を使い、やりたかった分析の仕事を探したところ、ヒットしたのがゼオンノースだったのです。

Q.ゼオンノースのどこに惹かれましたか?

幅広い分析ができる。特に製品分析をやれることに魅力。
ゼオンノースのどこに惹かれたのかというと、大気・水質など対象が幅広いことです。中でも、日本ゼオンの製品分析を手がけていたのがとても魅力的でした。分析技術を通じて、新製品の開発や、製品の品質改良などに参画していけるからです。

Q.どんな仕事をしていますか?

新製品開発をサポートする。
入社後は高岡で2年過ごした後、東京にある日本ゼオンの品質保証部で勤務していました。1年後高岡に戻り、取引先である日本ゼオン高岡工場で生産されるゴム関連製品の製品分析を担当することになりました。日本ゼオンの高岡工場では、合成ゴムや高機能樹脂等の製造・開発を行っています。それら製造品の品質分析と、新製品開発のための試験や分析が、今の私の仕事です。

Q.やりがいを感じるのは?

お客様とともにプロジェクトを進める。
サンプルの分析だけでなく、より誤差の少ない新たな試験方法の提案なども期待されています。新製品の開発に直結する仕事ですので、やりがいもひとしおです。

Q.就活している皆さんに、ゼオンノースをPRしてください

化学のスキルを活かせる幅広い事業がある。
「分析や測定を学んできた人なら、自分の力を生かしていける機会がきっとある」そう言えるだけの幅広い業務がゼオンノースにはあります。また、社員のスキルアップや資格取得を、会社は全面的にバックアップしてくれます。そんなところにも日本ゼオングループの一員であることのメリットを感じています。

エンジニアリング事業部 工事部

扇浦拓也 2015年入社 電気科卒業 計電課長

教えてもらい、学ぶことで、
仕事はどんどん面白くなっていく。

Q.どんな仕事をしていますか?

自分で自由に工事を組み立てる面白さ。
私は、電気設備に関する施工管理の仕事をしています。お客さんとの打ち合わせから工事計画の作成、見積もり、職人さんや協力会社への手配、工事の施工管理までを行います。化学工場、半導体工場、医薬品工場など、いろんな工場が仕事場です。この仕事の面白さは、自分で自由に工事を組み立てることができること。お客さんの要望を受け、やり方を考えて実行します。無事に工事が終わった時には、達成感があります。

Q.自慢できる実績はありますか?

職人、協力会社の人と一丸となって乗り越える。
記憶に残っているのは国家備蓄のガス基地の工事です。巨大なタンクの上部に設置されている液面計を取り換える仕事でした。工事のやり方から考え、大型の建設機械を使い、2か月をかけて5か所の工事を完了しました。この経験は、大きな自信になりました。職人さんたちからは学ぶことが多く、教えてもらい学ぶことで仕事はどんどん面白くなっていきますよ。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

いろんな会社の工場に行けて楽しそう。
学校卒業後、一度他社に入社しました。ゼオンノースへは中途入社です。最初に勤めたのは鋳造メーカーで、生産設備を管理する設備課で仕事をしていました。業務を委託しているエンジニアリング会社の人と一緒に仕事をすることも多く、聞くといろんな工場に行って仕事をしている様子。それがなんだかうらやましくて。エンジニアリング会社って楽しそうだなと思い、ゼオンノースに転職したんです。

Q.今後の抱負を教えてください

入社後、施工管理技士(一級)の資格を取得。
入社後、会社の支援を受け施工管理技士(一級)の資格を取得しました。運よく、1回目の受験で合格でき、嬉しかったです。できる仕事の範囲がぐっと広がるので、今後も資格取得にチャレンジしたいです。

エンジニアリング事業部 産業機械部

金森優太 2019年入社

もっと川上の仕事がしたい…と転職。

Q.どんな仕事をしていますか?

きめ細やかな対応でお客様をサポートしていく。
私の担当は、施工管理です。入社3年目の今は、5~6社のお客様を担当しています。メンテナンスや改修を行いながら、お客様の相談に乗り、炉の新設や周辺機器の受注につなげていきます。高温で休みなく使う装置なのできめ細かな維持管理サービスが必要。設備の状態を見極め適切に対応することが求められます。

Q.自慢できる実績はありますか?

提案力アップを目指し資格取得にチャレンジ。
あるお客様から炉の補修の依頼があり調査に行った時のこと。お客様は部分的な補修で良しとされていましたが、状態を判断して全面補修を提案したことがありました。お客様の出費は増えましたが、結果的に製品寿命は延び感謝されたこともありました。お客様への省エネ提案のためにエネルギー管理士の資格を目指し勉強中。頼られる人間となるよう自分を高めていきたいですね。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

もっとお客様と関われる仕事を探して。
学校卒業後は産業機械のメンテナンスの仕事をしていました。維持管理をするだけじゃなくて、もっと上流のほうからお客さんと関われる仕事ができればと思い、出身地の高岡でいろいろ探したところゼオンノースと出会いました。

Q.ひと言で、ゼオンノースはどんな会社?

メーカーでもあるゼオンノース。アルミ再生溶解炉を全国に販売。
ゼオンノースはプラントの建設、生産設備の改造といったエンジニアリング事業が主力ですが、実は自社製品を持つメーカーでもあるんです。製造しているのは「アルミ再生溶解炉」とそれに付随した集塵・脱臭などの関連設備、搬送装置など。大きさやレイアウトなど、お客様ごとに設計・製作する完全オーダーメイドの設備です。九州から東北まで全国各地の自動車部品メーカーや合金メーカーなどに導入しています。

オーナーズ事業部 エンジ部

川畑美佳 2022年入社 理工学教育部卒業

とにかく受け身にならないこと!

Q.どんな仕事をしていますか?

私は化学プラントの中で施工管理を行っています。施工管理の大まかな流れとしては、依頼→見積作成→工事受注→着工→検収 です。安全・納期・コストなど多角的な配慮をしなければいけないため、お客様や協力会社との綿密な打合せと事前準備が大切になります。また、毎回条件が異なる中で事務処理から現場仕事をこなすので、幅広い知識と対応力が求められる仕事です。そこが施工管理の面白さであると同時に難しさであると感じています。

Q.ゼオンノースに入社した理由は?

職務内容への興味関心の高かったことや福利厚生が比較的充実していたこともありますが、特に決め手となったのは社風です。1日インターンシップへ参加した際、安全第一の現場仕事に対する正義感の強さや、仕事を高品質に納めることへのプライドの高さが非常に印象的でした。この力強い社風は自分の性格と相性が良く、この組織で私も何か成し遂げたいと思い、選びました。

Q.これからの目標と後輩への就活アドバイスをお願いします

仕事は「覚える仕事」と「考える仕事」に大別されます。今は覚えることに注力しつつ、より高い品質を納めるために出来る事を日々考えています。いずれは自分の案件を受け持ち、課の戦力として利益をあげられるようになりたいです。
就活生の皆さんへ。就活に限ったことではないですが、とにかく“受け身にならないこと”。自分で考え、選ぶことの責任を持つ。何でも捉え方次第で、楽しくも面白くもなります。なるようになるので肩の力を抜いて頑張ってください。
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